あなたがたは、あすのこともわからぬ身なのだ。あなたがたのいのちは、どんなものであるか。あなたがたは、しばしの間あらわれて、たちまち消え行く霧にすぎない。
「人はみな草のごとく、 その栄華はみな草の花に似ている。 草は枯れ、 花は散る。
見よ、あなたはわたしの日をつかのまとされました。 わたしの一生はあなたの前では無にひとしいのです。 まことに、すべての人はその盛んな時でも 息にすぎません。〔セラ
世と世の欲とは過ぎ去る。しかし、神の御旨を行う者は、永遠にながらえる。
わたしの日は煙のように消え、 わたしの骨は炉のように燃えるからです。
また、富んでいる者は、自分が低くされたことを喜ぶがよい。富んでいる者は、草花のように過ぎ去るからである。
主よ、人のいのちの、いかに短く、 すべての人の子を、いかにはかなく造られたかを、 みこころにとめてください。
万物の終りが近づいている。だから、心を確かにし、身を慎んで、努めて祈りなさい。
わがすまいは抜き去られて 羊飼の天幕のようにわたしを離れる。 わたしは、わが命を機織りのように巻いた。 彼はわたしを機から切り離す。 あなたは朝から夕までの間に、わたしを滅ぼされる。
また神は、彼らがただ肉であって、 過ぎ去れば再び帰りこぬ風であることを 思い出された。
人は息にひとしく、 その日は過ぎゆく影にひとしいのです。
あすのことを誇ってはならない、 一日のうちに何がおこるかを 知ることができないからだ。
あなたがたは鼻から息の出入りする人に、 たよることをやめよ、 このような者はなんの価値があろうか。
バルジライは王に言った、「わたしは、なお何年いきながらえるので、王と共にエルサレムに上るのですか。